阿久根市長 「マスコミ入室している」議会出席を拒否(毎日新聞)

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が4日、開会中の市議会定例会への出席を拒否した。理由は「報道関係者が議場に入室している」ため。市議会は午前10時から10年度当初予算案に対する総括質疑を行う予定だったが、市長の出席拒否で午前中は開会できず、市議らの間からも「子供じみていて情けない」との声が聞かれた。

 竹原市長はこれまでも、庁舎内の「撮影原則禁止」を報道各社へ一方的に通告。一方議会側は、議場内の取材は撮影も含め、従来通り認める方針を確認していた。だが、議会関係者によると市長の「報道排除」は、議場でのカメラ撮影に加え、傍聴席で記者が取材することも指すという。

 市議会は全員協議会で「我々は開かれた議会を目指し、インターネット配信もしている。議場からマスコミを排除する必要はない」と市長に出席を要求。市長が出席するまで休憩に入った。だが竹原市長は浜之上大成議長に対し「報道排除が開催の条件」として出席に応じなかったという。

 浜之上議長は「『議会を開かれたものに』、ということは、常々市長が言っていたはずだ。議会に市民の声を反映し、市民に議会のことを伝えることが重要だ。報道排除とは悲しい」と語った。市議の1人は「マスコミがいるから議会に出ないとは理由にならん」とあきれていた。【馬場茂】

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鯖江市資料館が「まなべの館」にリニューアル(産経新聞)

 福井県鯖江市長泉寺町の同市資料館が、「鯖江市まなべの館」として27日にリニューアルオープンする。オープンを記念して同市出身で日本アニメーション界の先駆者といわれるアニメーション作家・画家の久里洋二さんの作品を紹介する「久里洋二の世界展−ヒ・ミ・ツの美術館」が開催される。

 同館の木水美枝子館長は「歴史、文化、芸術を紹介するだけでなく、芸術文化を支援、体験できる施設として、また観光名所の一つにしたい」と話している。

 同博物館は、鯖江市唯一の博物館(鉄筋4階建て延べ2090平方メートル)として昭和53年に開館したが老朽化が激しく手狭になったことから市が、昨年3月から総事業費約2億9400万円をかけて鉄筋2階建て延べ674平方メートルを増築するとともに改修を進めていた。

 増築部は1階が明るい雰囲気の展示ホールで、27日から「久里洋二の世界展」を開催。寄贈された300点のうち、旧館の「久里洋二の部屋」とあわせて、「鎌倉カーニバル」(1950年作)から最近の「アインシュタインかヨウジクリ」まで約60点を展示。「酒と女」などがあり、「独特のユーモアあふれる作品で鑑賞者を不思議な世界へ誘う」(同館)としている。

 2階は、「まなべの部屋」。井伊大老を助け安政の大獄に活躍した7代鯖江藩主の間部(まなべ)詮勝(あきかつ)ら同藩主の資料や、江戸時代の鯖江の城下町のパノラマなどを展示。寺子屋風の部屋もあり、体験学習ができるようになっている。演習室などもある。

 旧館では、同出身で芸術院会員として活躍した西山真一さんの風景画などの作品12点を紹介。「情景に対する感動を表現した力強いタッチの作品が自然の偉大さを語りかける」(同館)としている。

 久里洋二の世界展は、常設展を除いて3月21日まで。観覧料無料。

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川の水混入温泉 府が立ち入り調査(産経新聞)

 大阪府岸和田市の天然温泉施設「牛滝温泉いよやかの郷」で、温泉に川の水を混ぜていた問題で、府環境衛生課などは1日、温泉の成分表示を義務付ける温泉法違反の疑いもあるとみて、同施設への立ち入り検査を始めた

 施設では、温泉水と井戸水を混ぜて浴槽に給湯していたが、昨年11〜12月に井戸水をくみ上げるポンプ装置が故障。担当者の判断で、近くを流れる牛滝川から水を引き込み、温泉水として補給していた。川の水は通常、トイレに流す水などとして使用されていたという。府はこの日、6人態勢で立ち入り検査を実施。施設に川の水を引いていたポンプや井戸などの設備を確認していた。

 同施設をめぐっては、岸和田市が先月26日、施設が温泉に川の水を混入していたと発表。平成11〜12年には、温泉をくみ上げるポンプが故障した際、温泉成分の塩を足していたことも判明した。

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火災 早朝、福岡名所の博多川端商店街で10店舗焼く(毎日新聞)

 1日午前6時ごろ、福岡市博多区上川端町の博多川端商店街から出火、福岡市消防局の消防車約30台が出動し、消火活動に当たった。市消防局によると、約10店舗を焼いたが、けが人はいない模様。福岡県警博多署と市消防局が出火原因を調べている。

 商店街は博多川をはさんで歓楽街・中洲の対岸にある南北約400メートルのアーケードを中心に、店舗数は約120店。休日には約2万5000人が訪れる。周辺には煙が立ちこめ、一時騒然となった。

 毎年7月に行われる博多祇園山笠で飾り山を出す商店街として知られ、7月15日の追い山で、飾り山の中で唯一走る山としても人気がある。

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団結小屋明け渡し命じる=成田空港会社、反対派に−千葉地裁(時事通信)

 成田空港用地内にある空港反対派の団結小屋「天神峰現地闘争本部」をめぐり、成田国際空港会社(千葉県成田市)が三里塚・芝山連合空港反対同盟を相手に、撤去と土地明け渡しを求めた訴訟で、千葉地裁(仲戸川隆人裁判長)は25日、同社側の請求を認める判決を言い渡した。
 空港会社は、B滑走路への誘導路を「へ」の字にカーブさせる原因となっており、安全確保上も問題があるとして、強制撤去が可能な仮執行宣言付き判決を求めていたが、これについては「相当でない」として認めなかった。 

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成田空港団結小屋訴訟 土地の明け渡しを命ずる 千葉地裁(産経新聞)

 成田国際空港の用地内にある空港反対派「三里塚芝山連合空港反対同盟」の建物「天神峰現地闘争本部」を巡り、成田国際空港会社が、反対派に建物の撤去と敷地の明け渡しを求めた訴訟で。千葉地裁(仲戸川隆人裁判長)は25日、同社側の請求を認める判決を言い渡した。

 仲戸川裁判長は、反対派が旧地主との間で交わした主張する敷地利用の契約について、「覚書やメモなどが一切なく、権利が成立したとは認められない」と指摘。一方、同社側が求めていた、判決確定前の強制撤去が可能となる仮執行宣言の申し立ては退けた。

 団結小屋は、同空港B滑走路付近にあり、滑走路を「へ」の字に湾曲される一因となっている。同社側は反対派が不当に土地を占有しているとして、平成16年に提訴していた。

 成田国際空港会社の森中小三郎社長は「当社の主張が認められた。誘導路の直線化に向け、勝訴判決の意義は大きい。今後も地域の理解をいただき、施設拡充などを進めていきたい。仮執行が認められていない点については、弁護士と相談して対応を検討する」とコメントした。

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<平野官房長官>19〜20日に沖縄訪問(毎日新聞)

 平野博文官房長官は18日午前の記者会見で、19〜20日に沖縄県を訪問すると発表した。平野氏の沖縄訪問は1月に続き2回目。1月に内閣官房に設置した「沖縄連絡室」の分室(那覇市)に赴き、県内の自治体からの要望を確認して今後の取り組みを指示するほか、20日には仲井真弘多知事と会談。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などで意見交換する。【横田愛】

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元Jリーガー茂原容疑者、強制わいせつ…3度目逮捕(スポーツ報知)

 女性にわいせつな行為をした上、現金を奪ったとして、警視庁渋谷署は15日までに、強制わいせつと強盗の疑いで、元Jリーガーで元日本代表候補MFの無職・茂原岳人容疑者(28)=別の住居侵入罪などで公判中=を逮捕した。茂原容疑者は06年に女性宅に侵入、その後も過去の別の不祥事が発覚するなど、常習犯だったとみられている。

 かつて日本代表候補に名を連ねた元Jリーガーが、わいせつ行為でまたまた“レッドカード”を受けた。

 逮捕容疑は昨年12月中旬の未明、東京都渋谷区松濤1丁目の駐車場に、帰宅途中の女性(19)を強引に連れ込み、体に触るなどわいせつな行為をした上、現金数万円入りの財布を奪った疑い。渋谷署によると、茂原容疑者は「わいせつ行為はしたが、合意の上だった。強盗はしていない」と容疑を否認している。

 女性は直後に同署へ被害届を提出。現場に残された体液のDNA型が、過去の逮捕時に採取されたものと一致したことなどから、渋谷署は今月上旬、強盗などの疑いで茂原容疑者を指名手配。同12日、山梨県内にいたところを県警の警察官が発見、逮捕し、渋谷署に身柄を引き渡した。

 茂原容疑者は、サッカーJリーグ1部(J1)の柏レイソルからレンタル移籍していた川崎フロンターレ時代の06年3月、全く面識がない川崎市内の女性会社員宅に侵入したとして住居侵入容疑で逮捕された。飲酒状態での行為として起訴猶予処分となったが、同5月には柏から契約を解除された。

 その後、練習生として参加したヴァンフォーレ甲府に同7月入団。柏へ移籍した08年4月には日本代表候補に初選出された。しかし直後、未成年時の別の不祥事が発覚。同5月に柏を解雇された。

 茂原容疑者はその後、地元の群馬県内などでサッカーの練習を続けていた。甲府時代のチームメートに会うため、山梨県内もしばしば訪れており、フットサルの大会などにも参加。サッカーでの海外進出の夢を周囲にもらすなど、練習に励んでいた。

 ◆茂原 岳人(しげはら・たけひと)1981年10月6日、群馬・館林市生まれ。28歳。前橋育英高で高校選手権2年連続4強、99年のU―18日本代表候補入り。2000年にJ1神戸入団、同年3月にJリーグ初出場。02年に川崎、04年に柏、翌年広島移籍。その後も川崎、甲府と渡り歩き、柏時代の08年4月に日本代表候補へ初招集。180センチ、73キロ。家族は両親と兄2人。

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異端児・河野氏「頑張れ国母」 服装問題、自民内で賛否(産経新聞)

 バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手の服装問題をめぐり、自民党内で賛否が分かれている。

 きっかけは、河野太郎元法務副大臣のブログ。15日付で「価値観は多様であるべきだ。頑張れ国母。僕は応援するぞ」と擁護のコメントを掲載した。党内で異端児扱いされてきた河野氏らしく「日本の学校も社会も、ルールは確実に守り、ルールに違反したらなんらかの処罰がある。しかし、価値観は多様であるということを教え、受け入れるべきではないだろうか」とも強調した。

 16日は、谷川秀善参院幹事長が記者会見で「スポーツは個性があるので、ああいう格好もやむを得ない。ぴしっとさせない監督の責任だ」と語った。

 一方、大島理森幹事長は記者会見で「多様な世界のアスリートが集まるとき、一定の節度あるユニホームがあっていい」と国母選手に不快感を示した。

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